" Rhythm of Life "

昨日〜今朝の "Underground Quality feat. Jus-Ed & Levon Vincent" @eleven、いいpartyだった。

Peaceで、ソウルフルで。
Jus-Ed最高。惚れた。
ひさびさ、無になって踊り倒してきた。


今まで数え切れないほどのpartyに足を運んできたけど、
毎回大満足でアゲアゲで帰って来るわけじゃない。
音はもちろんだけど、clubって結局人との交わりの場だから、
自己嫌悪に陥ったり落ちて帰ってきたりすることも、
もちろんある。
そういうときは、極端に、
「あ〜・・・もう、クラブなんて行かない」
とまで、思ったりね。笑

「自分はなんでこんなにバカみたいに、
まるでなにかに取り憑かれたかのように、
音ばっかり追いかけちゃうんだろー?」とか。
「それ以外のことは、なんて不器用なんだろ〜???」とかね。

でも、そうやって落ちたとき、
結局また、音楽に救われる。

「もーしばらくクラブはいーや・・・(落)」
って思って眠りについて、目が覚めたら、
もう今夜のpartyのことを考えていたりする。


Cio D'Orが言ってた。
「音楽のない人生は、羽のない鳥のようなもの。」
(出典:Higher Frequency)って。

わかるよ。

Music is my Life.
隣には、いつもリズムが流れてる。

" Shed × Prosumer @DOMMUNE "

行ってきました。3度目のDOMMUNE。

昨日のラインナップは、ダンス・ミュージック好きなら誰もが一度(と言わず2度3度)は訪れたいと切望する、かの大御所club、
ベルリンはBerghein/panorama barが所有するレーベルであるOstgut-Tonから、ShedのLIVEとProsumerのDJ☆

昨日は、この前に坂本龍一教授×湯山玲子さんのトーク「男女公論」もあって、超豪華ブッキング。
せっかくならトークも聴きたいと思い、スタートの19時をちょっと回ったころにふらっと行ってみたらば、甘かった、、、
Yahoo!!ニュースにも告知が出たとかで、会場めちゃ混み。
立ち見の場所を確保するのも危うい状態でした。
お二人、さすがの知名度!

で、わたしは1時間ほど経ったところで酸欠&貧血ぎみに
なってしまい、いったん退場。
お外でベンチに座って涼しい夜風に吹かれながら、YEBISU片手に mnmlssgsのprosumer mix 聴いてました。笑

で、21時から待望のLIVE & DJ!
は〜〜。よかった。
そして、毎度楽しかった。

圧巻のLIVEを聴かせてくれたShed氏、スタンバイ中の画。
真っ白のHard Wax Tシャツがまぶしいっす。

Shed氏のLIVE set。
コントローラー3台使用。
機材関係よく解らないのですが
解らないなりにも好奇心だけはあって、
TR tosiに「なんで3台もあるの?あれは何用?」とか
聞きまくっていた私。(めんどくさいヤツ。。)

こちらはProsumer氏。熊さんみたいだった!笑
お揃いのHard Wax Tシャツ、グレーversion。(欲しい!)

相変わらず、partyの感想を文章で表現するのが得意じゃないので、
動画にてレポートします。
DommuneのLIVEストリーミングとはまた違った現場感をお楽しみください。笑
会場大盛り上がり☆010

はぁ、昨日も楽しかった。
クセになります、DOMMUNE。

" Fell in LOVE with Stevie again, Summer 2010 "

サマソニ2010、行ってきました(何気に人生初☆)。
個人的には、スティーヴィー・ワンダーのLIVEを観るために、
ちょっと幕張まで足を伸ばした感じです。


午後〜夕方に移り変わる時間に現地入りして、
ビーチで生ビール飲んでガパオ食べて、
海風に吹かれつつほろ酔いになったところで、
スタジアム内の巨大なマリン・ステージに席を確保
(フェスでちゃんとした席に座って観たの初めて!)
したあたりからちょうど日が暮れ始め、
夜の帳が降りるとともにLIVEスタート。


圧巻、、、だったなぁ。

何度もぐっと心臓を掴まれ、泣きそうになった。

一曲一曲、思い出深い名曲ばかりで、
わたしってホント「スティーヴィー育ち」だったんだなって、
改めて思い知った一夜になりました。

LIVE中、スティーヴィーは本当に気持ち良さそうで、
もう完全に自我がなくなっていて、
なにか神聖なものが彼に降りてきているのが、
大きなスクリーン越しにも伝わった。

彼は本当に、鍵盤と歌声にソウルを乗せて
世界中に届けるためのメッセンジャーとして生まれてきて、
その使命を全うしているんだなって感じた。

LIVEの最後に、スティーヴィーが言ってた。
" Use your heart to love everybody. " って。
この言葉を、昨日を堺に胸に刻んでおこうと思います。


(遠いのと暗いので、映像っていうより音のみですが、、)
one of the 昨日のhigh lights☆↓

" 8/7『HEAVY RADIQ』Release Party @EATS and MEETS Cay "

自分が楽器育ちなこともあり、
基本、あったかみのある生楽器の音が好きなのですが、
最近のダンス・ミュージックは言うまでもなく
メインが電子音の中に生楽器の音を使っているに留まるので、まんま生音のみっていう音楽は日ごろ
ほとんど聴いてないんですよね。
気づいてみれば。

わたしは家でもけっこうストイックな聴き方をする
タイプだと思うのですが
(起きてる間はほぼずっと何かしら音をかけている)
打ち込み音をずーーと聴いていると、
さすがに耳&脳みそが疲れてきます。

そんなときにここぞとばかりに登場するのが、
先日7/14にリリースされた
半野喜弘氏率いるバンド、RADIQ septetの
待望のセカンド・アルバム『
HEAVY RADIQ』。

渋いんだよな〜〜☆
これが。


Parisを拠点として、電子音楽からアコースティックな映画音楽まで幅広く手がけている日本が誇るワールドワイドなアーティスト、半野喜弘氏、a.k.a. RADIQ。

最近では、昨年の東京国際映画祭で話題となった辻仁成監督作品『
ACACIA』の音楽を手がけたことでも有名。

都会の夜のシーンでは、
田中フミヤ氏と共同で、
国産テクノのカリスマ・レーベル
op.disc
運営されていることでもその名が知れ渡っている、音楽性も醸し出す雰囲気も「ダンディズム」という言葉が
ハマりまくりなおじさまです。
(余談ですが、奥さまがお美しいことでも有名☆)


今回のリリースを聴いてあらためて思ったんだけど、
バンドって実は、究極のミニマリズムな気が。
だって使っている音はそれこそ多くて6つとか7つくらいで、聴いていると、それぞれの楽器の音が、
もう立体的にくっきり見えるんだもの。脳内で。

ダンス・ミュージック世代、半ばデジタル世代の
20〜30代の私たちは、身も心も
「波形の音」に慣れすぎている。
と思い知らされる、「わかってるオトナ」による
「わかってるオトナ」のための音楽です。
(きっと半野さんから見れば、
私たちみんな "ストリート・キッズ" みたいなもんでしょう、、)

というわけで、明日8/7 (Sat.)は、
青山は
EATS and MEETS Cayにて
そんなRADIQ septetの繰り広げるアコースティック・ワールドに思う存分酔いしれてきます。
美味しいお酒片手に☆

See you at Cay!!! ;)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
RADIQ septet
Guest : Shinpei RUIKE : Trumpet
opening act : monoeye



07.08.2010 at EATS and MEETS Cay (Spiral B1F)
Open 18:30 Start 19:30
Supported by CIRQUE, EATS and MEETS Cay
Thanks for op.disc, PROJECT JAPAN K.K.


more info :
EATS and MEETS Cay
03-3498-5790

RADIQ septet
Yoshihiro HANNO : Fender Rhodes, Vocal
Mitsuru WATANABE : Drums
Yoshikazu MADOKORO : Guitar
Takanori KAMEDA : Bass
Hiroshi INAYA : Tenor & Soprano Sax, Flute
Hiroaki "Chang-woo"MURASE : Percussion
Kentaro SAITO : Guitar