Charlie Brown Christmas

きれいな曲を見つけた。

"unionセール & 目覚めの一曲。"

昨日から、テクノ&ハウスの新品レコードの
アウトレットセールやってるってことで、
なんか掘り出し物あるかな〜♪と思って昨日ふらっと、
ひさびさユニオン行ってきた。

ら、うっかり2F(Hip Hop、R&B売り場)で
いろいろ掘ってきてしまった、、、
(「今わたし、収入ないんだよね〜」という、
もう一人の自分のつぶやきに耳を塞いで。。。笑)

ずーと欲しかった、ジャズ・ギタリストRonny Jordan
アルバム"The Quiet Revolution"がふつうに売ってて、
ルンルン♬

ということで、今日の目覚めはこの曲でナチュラル・ハイ。笑

Ronny Jordan - Tinsel Town [Island]


やっぱり、わたしの涙腺+感情にいちばんダイレクトに
訴えかけるのは、生楽器の音、なのかも。
とか最近、思ったりする。

ところで昨日発見したんだけど、ユニオンて、
2Fの試聴機はコンコルドのナイトクラブモデル使ってるのね。
ちょっと感動。

しかし、2フロア掘り終わった後に自分の両手の指を見たら、
公園かどっかで遊んできた小学生かのごとく、
見事に真っ黒・・・。
こればっかりは、どーにもならないんですかね?

"noraneco的 懐メロ。"

最近、実家に帰ったらお約束のように、
その昔々、DMRとかで買い集めてたmix tapeを漁るのが
習性になりつつある、、

いま聴いてもアガる一曲。

Glamma Kid feat. Shola Ama - Taboo (1999)


20歳くらいの頃、この曲で踊ってたな〜。
振り付けとか、部分的にしか思い出せないけど、、

当時やってたこととか、考えてたこととか思い返すと、
我ながら若くて微笑ましい。

やってること、今もあんまり変わってない(?)
という噂もありますが。。笑

Wolf + Lamb : Label Variety Show

個人的に最近ヒットしたmix。

New Yorkはブルックリンを拠点に活動するレーベル、
Wolf + Lambのpodcast #096:WLP096-Variety-Show
レーベルオーナーのZevとGadi Mizrahiがトークを繰り広げつつ
お届けしている2時間のshowです。


ジャンルレスに心地よく展開していく選曲はもちろん、
二人のトークの内容も興味深い。

二人がレーベルを立ち上げた経緯なんかを話してるんだけど、
7〜8年前に出会って一緒にDJをするようになったZevとGadiが、
自分たちの音楽性に合う良いパーティーがなかったので、
それなら自分たちでやっちゃおう、と思ったのが2004年ごろ。
そしてその後、現在ブルックリンにある彼らの
clubラウンジ兼ホテル、Marcy Hotelを始めることになったそう。


「自分たちの街で良いパーティーを作るのって、
 実は全然難しいことじゃないんだ。
 数人の友達とビールと、小ちゃいアパートみたいな
 場所さえあれば出来る。
 だって実際にNYじゃ、セキュリティは厳しいし、
 音は良くないし、みんなもうclubには行かないんだ。」

「たとえば始めは、水曜かなんかに、
 平日にヒマしてるDJたちを安いフィーで雇ってね。
 それってクールなコンセプトだろう。
 そうやって僕らはMarcy Hotelを始めたんだ。」

「アメリカ中に毎週いろんなパーティーが溢れてるけど、
 本当に何かが起こってる!って感じがするパーティーが
 そんなにないのは残念だよ。」

「だけどDJたちだって、良いパーティーで
 良い時間を過ごしたいって思ってる。
 それにみんな、昨今の情勢をわかってくれてるから、
 そりゃあここにはFabricもないし、
 数千ドルのギャラを払えるような大きいパーティーもないけど、
 小ちゃい仲間内のパーティだって、
 本当に良いパーティーだったら、DJたちはほとんどタダで、
 フライト代だけでプレイしに来てくれるし、
 友達もわざわざヨーロッパとかから遊びに来てくれるんだ。」

「そういうパーティーを作り上げるのって、
 そんなに難しいことじゃないよ。」


Partyフリークにとっては、なんとも頼もしいお言葉です。

わたしのNYでの日々も、もはや遠くになりにけり。
現地の友達を訪ねがてら、Marcy Hotel、
遊びに行ってみたいなぁ。

"Phenomenal woman, That's me."

米女性誌グラマーの「Woman of the Year」の授賞式が9日、
行なわれ、作家で詩人のMaya Angelou(マヤ・アンジェロウ、
81歳)が功労賞を受賞したそう。

記事はこちら↓(英文ですが。)
"WOMAN OF THE YEAR 2009 - Maya Angelou"

Maya Angelouは"Phenomenal Woman"という詩で有名ですが、
この詩をトラックに使っているのが、
テクノ界の新星、Seth Troxlerの"Aphrika"。

Seth Troxler - Aphrika [Wolf + Lamb Music]


Sethくんは、先日行われたResident Advisorの投票、
"Top DJs of 2009"でもリッチーやLuciano等
蒼々たるベテラン勢と並んで8位にランクインするなど、
いま最も勢いのあるアーティストの一人。

そんなSethくんがLWEのインタビューで語るところによると、
「僕はこの曲をすべてのスペシャルな女性に捧げているんだ、
 すべてのphenomenal woman(並でない女性)にね。笑」
だそう。

Sethの生プレイは実は聴いたことないんだけど、
楽曲や5月のRA podcastのmix
REBELRAVEのvideoインタビューなどで、
なんかおもろい人いるな〜って思ってた。

同上のインタビュー(LWE)で、
「僕ってクレイジーなヤツだから、
自分の音楽も風変わりでクレイジーであってほしいと思ってる。
時々、テクノ界のアンディー・カウフマン
(アメリカの伝説的なコメディアン)に
なりたいって思うことがあるよ。」
なんて、言ってます。

右へ倣えでない音楽性はもちろん、
こういうキャラ立ちするDJって、イイね。

Theo Parrish interview from Djoon, Paris

今年2月のインタビューで、以前blogに書こうと思って
途中で下書き保存したままにしてたら、
今ごろRAで取り上げられてたので、この機会に書いてみます。

Theo Parrsihの、大好きなvideoインタビュー。

パリのDjoonていうSoul系のクラブで
Theoのロングセットパーティーのときに撮った
インタビューみたいなんだけど、
彼の音楽観からDJ論についてまで、熱くもカジュアルに、
語ってます。



冒頭の「人生における5つの瞬間で自分を表現すると?」
ていう質問で、幼き日のセオがおばあちゃんのピアノの上で
マッチ箱で作ったおもちゃの車を走らせて遊んでいて
しかられた時に、初めてピアノがどういう仕組みになってるのか
知ったときのエピソードを挙げてるあたりに、
彼の音楽への愛情を伺わせていて、素敵。

個人的には、とくに6"〜最後のパートが最高好き。
"愉快なTheo親父"って感じで、笑える。

「DJは競争が激しくて、しかもフィジカルな仕事なんだ。
 もし自分でレコードバッグを担げなかったら、
 どうやって曲を選ぶって言うんだい?
 iPodやらMac Bookを持ってたところで
 DJになんかなれっこないよ!(自分で言って大笑)」

「DJはモノを扱う職業なんだ。巧みで熟練したやり方で、
 人々に音楽を届けるモノを扱う仕事なんだ。
 そしてあらゆる種類のストレスの中で
 それをやり遂げる能力を持ってないといけないんだ。」

「お金がなくて新しいレコードを買えなかった時代、
 僕は、持ってる限りのレコードをどうやって、
 誰もやってないやり方で繋ぐかを考えたもんだよ。
 そしてとにかく練習、練習、練習だ。」

「And the final word is MUSIC.」

・・・ときてラスト、力の抜けたフェイドアウト具合が最高。
さすがblackって感じ。笑
おもしろいんで、観てみて下さい。 
 
9月のAIRのロングセットは、
ぜひとも行きたいところだったんだけど
前日にほかのparty行ったら
エネルギー切れで行けなかったのよね。。

ちなみに、一時期うちの庭にごはん食べに来てた野良猫のことを、
「セオ」って呼んでました。
黒いから。笑

Theo, the Black Cat.

LWE Podcast 35: Margaret Dygas

今日はインプットの日、ってことにして一日、
音聴いたり本読んだり、いろんなメディアブラウズしたり、
してました。

で、noraneco的 mix of the day。

7月に来日した時にアテンドをお手伝いした、
マーガレット姐のmix on Litte White Earbuds

"LWE Podcast 35: Margaret Dygas"

正直、来日時のAIRのパーティーは、
箱+客層への彼女の戸惑い(?)みたいのが垣間見られて、
のびのびプレイさせてあげられなかったなという、
いちスタッフ兼踊り子としての反省は残っているものの、、

やっぱシブいわ〜、、この姉御。

track#04、Intrusion ft. Paul St. Hilaire - "Angel Version” の使い方とか、激ツボ。

Intrusion- Angel Version with Paul St Hilaire


track#12、Avus - “Boute Diabolique”もドハマリ。

誰かがどっかで以前書いてたけど、
マーガレットの音楽性って、
「森羅万象系」って言葉が、よく似合うと思う。

Off Duty

11月末で、1年半勤務した会社を退職しました。
先のことは、なんとなくのビジョンはあるものの、未定。
ここ4日間、しばしの自由と孤独を、堪能中。

退職のご挨拶メールをお世話になった方々に送ったら、
お忙しい中、在職時と変わらないスタンスで
返信を下さった方々に、心からお礼を言いたい気持ち。

で、今日は、会社のある麻布十番界隈について、
書いてみます。

わたしは、都会的なものと昔ながらの情緒が
絶妙なバランスで溶け合って同居しているあの街が
本当に好きで、自分にとってのパワースポットで、
朝眠くてつらかったり、夜仕事で疲れてたりしても、
麻布十番駅〜会社間を歩く途中の景色とか街の息吹に、
いつも癒されてた。

会社近所のお弁当屋さんのお兄ちゃんに教えてもらった、
行きと帰りで違ったそれぞれベストな裏道を使ってて、
ヘタすると20分くらいかかるんだけど、
夏も冬もまったく苦にならないくらい、
その道たちを愛してました。

これは朝の通勤途中。
長玄寺っていうお寺から臨むヒルズ。
ここからの眺め、大好きでした。

毎日帰りにお参りしていた氷川神社から見える東京タワーが、
いつも違う表情で、格好良かった。

本当に「私の庭」という言葉が相応しい程
毎日足繁く通った、有栖川公園。

そこで出会って友達になった猫たちと、
猫好きで世話好きなおばちゃんたち。
ちなみにこの子は有栖川公園猫ファミリーの長男で、
イケメンの太郎。


あの辺り、いい感じの飲み屋さんとか素敵なカフェとか
いっぱいあるんだけど、わたしは基本通勤するだけで、
いっつも前を通り過ぎるだけだったので、
時間があるいま、改めてゆっくり開拓してみたいなぁ、、
と、考え中。

アンドリューおじさま。

いろんな要素(主に体力)がもたないので、
普段は夜遊び2連ちゃんもめったにしないのに、
この3連休は、文字通り、遊び倒しました。。

そして連休明けの本日、
お昼休みにせっせとレポート書いちゃう、
ダンスバカなこの性です。。

electraglide presents Warp20 @ 幕張メッセ on 11/21。
実は直前まで行くか迷ってたんだけど、ご縁あって行って来ました。
行けてよかった。Thanks a lot♥

個人的には、あの空間で
Andrew Wheatherall様を聴くために幕張まで行った、
という感じでした。結果的に。

アンディーおじ様、ヤバすぎた。。。
わたしってホント、なんも知らなかったんだな〜って、思わされた。

2時間半、ノンストップ・ドントストップ。
Andy & music & me な世界へ、Warpしてきた。
おじ様、またいつの日か、会えるでしょうか?


あの現場での感動を、うまく言葉で説明できないので、、、

終わったあともずっとアンドリューアンドリュー騒いでたら、
アーリーテクノ世代代表のエジリ大先輩が
翌日送って下さったリンク、
その名も「Andrew Weatherall研究所」より、
激シブmixをお届けします。
Tune in!!! ↓↓↓

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
BIS Radio Show #459March 10 2009
Pt 2 with: Andrew Weatherall


19. DJ Hell - The Angst Part 1&2
20. Andrew Weatherall - Brother Johnston's Traveling Disco Consultancy
21. Fairplay - U Know U Jack (Weatherall Remix)
22. Andrew Weatherall - Walk Of Shame (Instrumental)
23. Filthy Dukes - This Rhythm (Emperor Machine Remix)
24. The Golden Filter - Solid Gold (Russ Chimes Remix)
25. Who Made Who - The Plot (Discodeine Remix)
26. Katelectro - Plug (Ottomatique Remix)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

現在、ここのサイトからせっせとmix DLして、
復習に励んでます。笑

ちなみにおじ様、口ヒゲ+ボーダーシャツ+サスペンダーで
完全マリオ仕様(?)なのに、両腕がっつりタトゥーで
不良親父全開なのもまた、素敵すぎた♥♥


あ、そうだ。
アンディーおじ様直後のレイハラカミも、
わたし的にはあのタイミングで聞くのにちょうど良くって
癒されたな。あのユル〜いハラカミ漫談も。笑


最後に、エレグラ総括。
「音楽の前にはわたしは、謙虚な気持ちになるしかない」。
その思いを、再確認するに至った夜でした。

エレグラ終了後の一枚。

Seth Troxler & Matthew Dear - Hurt

最近、いいなと思う曲は、ことごとくYou Tubeに落ちてない。
ま、そんなものよね。

でも、コレはひさびさ落ちてたヒットtune。

Seth Troxler & Matthew Dear - Hurt


大好きなレーベル、Spectral Soundからの一枚。

UnreleasedのMartinez Remixもかっこいいんだけど、
オリジナルもいい。

3:40くらい〜の展開が、とくに好き。

どこか、あったかい国に、連れてってほしい気もちになる。


・・・てか、最近身に染みて気づいたんだけど、
昔ながらの日本家屋(=ウチ)って、冬は極寒。。。

炬燵出さなきゃ〜〜。

"THIS IS IT"

先週末、観てきた。
愛しのマイコーの追悼movie、『This is it』。

Michael Jackson's THIS IS IT Official HD Trailer


日曜の夕方、ヒルズ集合で、映画前にリゴレットで、
前のめりなダンスバカ7人で
ワイン3本+α、空けて、ほろ酔いで映画館入り。

友達が、「多少踊っちゃっても後ろ気にしなくていいように」
と気を利かせて(笑)取ってくれた、
1階最後尾のセンター席、
5人並びのど真ん中、というベスポジにて、
じっくり観て歌って、踊ってきた。
(映画中、何かにつけてhoo hoo 言いながら歌い踊ってたのは、
あそこの5人並びだけだったような気もするけど、、、)

わたしは今まで、マイケルのことをこんなにも愛してる人は、
日本じゃそこまでいないだろう、って思ってたけど、
マイケルが亡くなって、映画が公開されたりして、
マイケルはやっぱりみんなのスターだったんだ、
ってことが、改めてわかった。

国境を越えて、多くの人を、
ちょっと狂信的なほどにまで、魅了して止まない。
亡くなった後も、なお。
あれこそ、真性のカリスマ。

晩年、時折おかしな言動や行動をしたり、
どんどん顔が崩れていくマイケルを見ていられず、
彼はもう壊れてしまった、って思ってた。
でも映画を観たら、最後まで、マイケルはマイケルだった。
どこまでも完璧主義で、
あのピュアすぎる、ガラスのような永遠の少年の心を持った。
それがわかって良かった。

映画のあとみんなでふらっと入った、
日曜夜につきほぼ貸切り状態だった
六本木のとあるさびれた(?)DJ barで、
リクエストしてマイケルのDVDと曲を流してもらって、
追悼の意をこめて、"THIS IS IT after party"してきた。

わたしたちのマイケルへのLOVE & RESPECT、
音とダンスにのって、きっとマイケルに届いたよね。

My favorite scene from my favorite PV "Speed Demon"
on the screen at some bar in Roppongi.

都会のノラネコ事情。

ここんとこ、だいぶ更新サボったな、、
何故だか、書きたい気持ちが沸いてこなかったんだけど、
今日はひさびさ思い立ち、猫のことでも書いてみます。

いまわたしが住んでる辺りは、わりと猫が住みやすいらしく、
好き勝手に歩き回ってる猫たちを、よく見かける。

8月半ばに引越して来てから、
自然の流れで庭にエサを置くようになり、
いま、定期的にやって来る子が一匹。

名前はトラ。
(実は前の日記にも、出て来てる。二回ほど。)

タイトル:『考えるトラ』

性別も、年齢も、知らないんだけど、
なんか始めから、通じるものがあったというか。
「あ、コイツとは、なんかあるな」って、思ってた。

最近、うちの庭に来ればごはんが食べられると味を占めた、
いかにもボスネコキャラなふてぶてしい感じの(笑)コとか、
ご近所で家外兼用で飼われてる、
これまたふてぶてしい感じの(笑)コとか、
「キミはどー考えても、もうお腹空いてないだろう。。」
みたいな、トラの2倍は軽くありそうなコたちまで、
なんだかいろいろ、ちょくちょく来るようになっちゃって、、、
ご近所問題もあるし、今後どーしよ。。って、
実は考えてたりもする。。

最近、ノラたちと付き合いだして、
縄張り事情だったり、
ノラネコ社会の厳しさみたいのもちょっと垣間見ちゃって
(夜中とかたまに、庭ですんごい激しいネコファイトの声とか、
聞こえる時あり・・・)、可愛いトラを、
そんなのに巻き込ませたくない、
みたいな勝手な親心(?)も、やっぱある。

けど、自分が猫だったら、
やっぱり自由に外で遊び回れるのは幸せかな、って、
思ったりもする。
わたしが日中外にいる分、ずっとはかまってあげられないし。

会社近くの某公園で出会った仲良しのネコおばちゃんは、
常時10匹余のノラネコたちにエサをあげてて、
新たなノラを定期的に捕獲機で捕まえては、
病院連れて行ってワクチン注射と去勢して、
里親捜して、、、ってやってて、
それをライフワークにしてるけど。
わたしはさすがに、そこまで出来ないし。

それに、これまで外で自由にやってきたコを、
家の中だけに閉じ込めておくのは、
人間のエゴなのかもなって、思ったりもする。

理想は家外兼用で飼ってあげられることだけど、
でもちゃんと家の中に入れるとなると、
病気とかノミの問題もあるし、この家借家だし、
実は大家さんに禁止されてるし、、、、(汗)
とか、いろいろ問題もあるわけで。

なので現状は、
おなかが空いたらごはんはあげるし、
外が寒いならうちに入れてあげる。
でも基本は、トラの意思に任せようってスタンス。
だって結局、意思がある者同士、それしか出来ないし。

都会のノラネコ事情は、ちょっと複雑。

今後どうなるのか、わたしにも分からないけど、、
いろいろ考えつつも、「今夜はトラいつ来るかな〜?」と、
どっかで心待ちにしているわたしがいることは、否めません。

トラ@ロマンチスト♥

アナログ、Forever...

6月末ごろ注文したレコードが、ようやく来ました。

Jichael Mackson - The Grass Is Always Greener


低めの位置でリズムをとりたくなる前半部分と、対照的に、
5分くらい〜の、空に向かって手を伸ばしたくなるような
伸びやかな音の展開が、好き。

しかし、改めて考えると、
この一枚を、4ヶ月ちかく待ってたってことだね。

このデジタル時代に、何とも気の長い話では、ある。
(友達のDJ曰く、「レコードは生もの」だそうなので、
もしわたしがDJだったら、こんな悠長な買い方は、
出来ないだろうね、、)

実際、You Tubeではいつでも聴けたし、
beatportで落としちゃえば、わざわざレコ屋に出向く必要もない。
でもやっぱり、アナログの良さとか味わい深さって、捨てがたい。

レコードもCDも昔ほど売れなくてネット配信やDLが主流になったり、
仕事でお世話になってたお気に入りの雑誌が廃刊になって
web媒体だけが残り、編集部が全員解雇になったり、、、
メディアも時代も移り変わって行くし、
それは自然なことだと思う。

だけど、レコードとか、本とか、
形あるもの、触れられるものって、
わたしにとっては今でも大切。すごく。


触れることで、
そのものを慈しむ気持ちが深まることって、
往々にして、あるよね。

これぞ、激渋。 Jacques Loussier (ジャック・ルーシェ)

「激渋」とは、このこと。

Jacques Loussier Trio - Play Bach and More


この人、全曲、ヤバいです。

Jacques Loussier - Air on the G String (by J.S. Bach)

Rain

こないだの日曜日に、30歳になりました。


毎年だいたい、10月の第一weekは
からっと秋晴れ続きのことが多いんだけど、
今年は、誕生日翌日から、ずっと雨。


・・・でも、雨も決して、嫌いなわけじゃない。

オフィスのすぐ近くにある、森林みたいな某公園のお散歩が、
日課のひとつなんだけど。

だいたい午後〜夕方に移り変わる時間ごろ、
コンピュータからちょっと離れたくなったら、
同僚には何も告げず、iPodと小銭だけポケットに入れて、
ふらっと出てく。
(たぶんみんな気づいてると思うけど、、、
もう、言っても無駄だと諦められてるのか?笑
幸い、何も言われない。)

晴れの日は、それなりに人と行き交うけど、
雨の日も毎日お散歩してる物好きはほとんどいなくて、
だから雨降りの日は、公園をひとり占め。

友達は、音楽と、あそこに住んでるネコの家族。



予報によれば、金曜あたりから、
また晴れるみたい。

明けない夜はないのと一緒で、
止まない雨も、ないってことだね。

After 7 - 'Til You Do Me Right

「それが人というものだから。」

マイ best of MJ は、時代時代に沿っていろいろあるけど、
間違いなく、そのひとつに入る一曲。

Michael Jackson - Human Nature


歌詞が、詩的できれい。
頭の中に、映像が浮かぶかんじ。


"Get me out
Into the nighttime
Four walls won't hold me tonight
If this town
Is just an apple
Then let me take a bite"

「ここから僕を連れ出して
 夜の闇の中へと
 今夜も 周囲の壁が僕を閉じ込めないように
 もしこの街がひとつのりんごならば
 僕にひと齧りさせてよ」

"If they say
why, why, tell 'em that it's human nature
why, why, does he do me that way..."

「もしみんなが なぜ、なぜと尋ねるのなら
 こう答えよう、それが人というものだから と
 なぜ、なぜ 僕にそんなこというのかなあ」


このblogのタイトル・チューンにしてもいいか、
マイケルに聞いてみたいです。笑

Unbelievable

R&Bって、歌詞がクサすぎるから(ある意味演歌みたい?笑)、
なんか恥ずかしくてもう聴けない。。って長いこと思ってたけど、
ごくたまーに、ユル〜いBPMと人の声とあの独特の世界観に、
浸りたくなったりする。

Craig David - Unbelievable


歌詞はたしかにクサいけど(笑)、こういう気持ちって、
確かにあるし。


ていうか、このPV観てたら、どこか海外に行きたくなったー。
昨年の6月に帰国してから約1年4ヶ月、国外はおろか、
ほとんど東京から出てないなぁ。。

それにしても、1年の重みって、すごい。
この1年ちょっとで、いろんなことが起こって、
変わったなぁと、改めて思いました。

ずっと変わらないものも、あるけど。

No Title

秋物取りついでに、1.5ヶ月ぶりくらいで、実家に帰ってみた。

帰りの電車中ですでに、取って来忘れた服とかいろいろ思いついちゃってるんだけど、最近とつぜん聞きたくなった懐メロCDたちは、忘れずに持ち帰ってきた。笑
さすがにmixテープまでは、手が出せなかったけど。。(ていうか、いまうちに、カセット・プレイヤー無いし、、)


マイコー8枚、その昔ハマってた"King of 2 step" Craig David、jazz funk系(?)ヴァイヴ奏者 Billy Wooten、ピアニスト George Winston・・・ほか、いろいろ持って帰ってきて、iTunesにひさびさ焼き直してみた。


・・・やっぱ、昔好きだったものって、今も好きなんだよね。

ただ、今は、その後いろいろ見聞きして経験してきた分だけ、ほかにも好きなものや大事なものがあって、時が来ればその優先順位が入れ替わったり、する。

The Wooden Glass feat. Billy Wooten - we've only just begun



でもやっぱり、ピアノの音は永遠、わたしにとって。

George Winston "Too much between us"

今日も、、

行って来ちゃった。公園。
相当、気に入ったらしい。w

公園じゅうのあちこちにあった、大きな蜘蛛の巣が、
日の光に照らされて、いろんな色にキラキラ光って、
すごいアーティスティックでキレイだった。

上手く写真に撮れなかったんだけど・・・。

↓で、今日の一枚。


お散歩のお供の音は、こちら↓。
bvdub presents 'waiting for the world to go by'


やっぱ、自然の中では、ユルいのがハマる。
日本庭園で4つ打ちは、さすがにね、、w

最近、自然の虫の音とか、鳥の声とかに、
じっくり耳を傾けちゃう自分がいる。。


・・・とか、言っておきつつ、今夜はひさびさ、地下に潜ります。

お引越し祝い。

今日は、うちのママとお姉ちゃんが、
わたしの新居を見たいと言って、遊びに来ました。
実家近所の美味しいブーランジェリーのパンを、たくさん持って。

で、わたしのDJ(?! うそ、単にレコードかけてただけ。w)を
BGMに、美味し〜いパンとお鮨とフルーツと、
ハーブティーとコーヒーと、、
食べて、女3人、近所の都立の日本庭園へ、お散歩に。


「たいしたものじゃなくて悪いけど、お引っ越し祝い〜」と言って、マイmotherがくれたのは、この↑日本庭園の年間パスポートと、
鳩居堂で買った、猫のお香立て。

・・・さすが、mother。
わたしの好みを、わかってらっしゃる。。


ちなみに、ママが、「なんかこの子(↑)、小っちゃくて、
豆みたいじゃない?!」と言うので、命名「マメ」。w

thank you for your love♥

なんだか素敵な、5連休のはじまり、、です★

H&M Shibuya Opening Party

ここんとこ、ひたすら社内で、HP用のwebニュース書いたり、
展覧会のリリース書いたり、
PRっていうより、むしろライター・・・?
みたいな生活送ってたので、
「たまには外に出たいな〜、、」と、思っていたところ。
(書くことは、大好きなので、むしろ楽しんではいますが)

妹分な後輩ちゃんが、行きたいというので、
「お、いいね〜。行こう行こう♪」てなノリで、
昨日、行ってきました。
H&M渋谷店の、オープニング+ショッピングParty。


ちょうど夕方、渋谷で一件打合せがあって、
終わった後に、ちらっと覗く感じで行ったらば。

文化村通り一帯、「・・・まさか、この列って?」と目を疑い、
一瞬帰ろうかと思ったくらい(笑)、すごい行列できてて、
ビビりました、、

NYにいたときは、道を歩けばH&M、っていうくらい、
街じゅうにお店があったので、なんていうことなかったけど、
さすが日本人、ていうか東京人?
やっぱり新しいもの好きなのね。
(わたしもしっかり参加してたので、人のこと言えませんが。)

でも、列の長さに比例せず、スムーズに入れたし、
いったん中に入ってしまえばわりと自由にお買い物できて、
予想以上に楽しませていただきました。
しっかり秋物も仕込んできたし♪

お仕事関係のメディアの方々はもちろん、なぜか、
高校時代の部活の後輩2人組(笑)とかにまで出くわし、
ま〜、大規模なレセプションでした。


・・・で。
仕事絡みであれなんであれ、パーティー行くと必ず気にしちゃうのが、音のこと。

ファッション系パーティーの王道的な感じで、
この日のDJ陣は、今をときめくマドモアゼル・ユリア嬢、
お洒落パーティーの顔、verbal氏、
Black Eyed Peas、といった面々。


わたしは普段聴かない感じの音なので、
気の利いたコメントは出来ないんだけど、、
やっぱり購買欲をそそるには、ああいうアゲアゲな感じの音が、
良いんですかね?
まーたしかに、H&Mのオープニング・レセプションで
ド渋ミニマルかかってても、みんな引いちゃうかもだけど。w

個人的には、
もーちょっと落ち着いた音だったら、
もっとゆっくりお買いもの出来るかも。。会話も楽しめるし。
なんて、思っちゃいました。
まー、たぶん、こんなわたしはマイノリティなんでしょうね、、
世間的には。

とかいろいろ勝手なこと言ってみたけど、
ドリンクもフードもお店の雰囲気に合ってて気が利いてたし、
ほかいろいろ細かいところも手際よかったし、
楽しませていただきました!



↓この服気に入った〜♥

なんのパーティーに着ていこう〜?
in the closet...じゃなくて、フィッティング・ルーム。

Moodymann and Charles Webster - Live session from New York

昔から、「熱しやすく冷めにくい」がモットー(?)のわたし。
わかりやすくも、メタモ以来、moodymann、Theo Parrish、
Larry Heardあたりのmix、ひたすら落としまくっているわけですが。笑

そんな中、素敵なサイト↓発見しました。
bozman website.com

で、こちらに落ちてたナイスmix。↓
Moodymann and Charles Webster – Live session from New York

かっっこいいわーー、、、


最近改めて思うのは、やっぱルーツはあなどれない、、、
ということ。

わたしの場合で言うと、やっぱ、すべて何気なくではありつつも、
自分が通ってきた '80's soul music、Hip Hop + R&B、
NY house・・・あたりは、自分の人生に、どこまでも何かしら、
影響を与えてるっぽいな、と。
あと間違いなく、クラシック(since 2歳〜)も、だな。


でも、考えてみれば、ずっと音楽と一緒に生きてきたんだから、
それって当たり前のことだよね。

Charles Webster - The Gift Of Freedom (High Skies Remix)

Metamorphose, Moodymann, Michael & Music...

メタモルフォーゼ、今年も行ってきました。
いつも、日焼け死守してるのに、夏の最後(秋の初め?)に
小学生なみにガン焼けして帰って来ました、、、
まぁ、20代さいごの夏だったし、よしとします。

そして、もう秋ね。
わたしは秋女なので、夏〜秋に移り変わるこの季節はいつも、
うれしいです。


メタモ。

Loco Dice。
男気あふれるプレイ、かっこよかった、、

Locoにハメられ、あやうく移動できなくなりそうだったけど、
がんばって振り切って聴きに行ったInnervisions presents
A Critical Mass。

後半30分しか聴けなかったけど、ヤバかったーー。。
一緒に聴いてたカナちゃんと、ガンハマり。
3人の激渋Live、絶対また聴きたい。こんどはフルで。


・・・そして、Moodymann a.k.a. Kenny Dixon Jr.。

ホレました。

ちょっとだけ聴いて、メインステージのリッチーに移動、
とか思ってたけど、無茶な話で、
登場の瞬間、"I'm gonna play some records..."
っていうセリフに始まり、
KDJのストーリー展開に完全ハメられ、
ラストまで一歩も動けなかった、、、

決して派手じゃないけど、オーディエンスとの掛け合いとか、
パフォーマンスも素敵だった。
"Made in Detroit"って書いてあるTシャツも含め。



Moodymann、マイケルいっぱいかけてくれた。

マイケルは、亡くなった後もしばらくはそれが現実として
実感できなかったぐらい、
わたしにとっては大きな存在でした。今も。

わたしは5歳までニューヨーク郊外に住んでいたので、
スリラーは3歳のころ大流行していて、
お姉ちゃんがカセットテープ(!)を買って持ってて、
リアルタイムでいつも聴いてた+踊ってた。
(ちなみにスリラーのカセット、今も家にあります、家宝として)
あのころ、家族旅行の車の中の定番は、マイケル+Flash Dance+シンディ・ローパーだった。

その後一時期おさまってたけど、
小学校高学年〜中学くらいでマイケル熱が再発して、
大人になったらネバーランドで働こうと、
本気で計画してました。
ジャクソン5時代のエド・サリバンショーのビデオをはじめ、
マイケルの映像はすり切れるほど観てたし、
高校生のときは、Dangerousのドームツアーも行った。

マイケルが幼児虐待疑惑の渦中にいたときは、
100%マイケルの味方で、子供心に胸を痛めたものです。

その後、マイケルがだいぶ壊れ始めてしまってからは、
もうリアルタイムの彼は見ていられなくなってしまったけど、
それでも、あそこまで私の中でヒーローだった人は、
未だかつていなかったし、これからもいないかも知れない。

MoodymannのDJ中、踊りながら、聴きながら、
いろんなことを考えた。

"Music & me"ということとか、考えて、じんときた。

Moodymann、熱いsoulを思い出させてくれて、ありがとう。

Michael Jackson - Music and Me

Pioneer DJM 500

500って、、初めて見た&聞いたんですが。
生産終了の貴重なモデル。
もはや中古でも、出てるのめったに見たことないです。
最近出たのって、5000とかだもんね。。

ともかく、昨日、うちにやって来ました。
年季入ってるし、800みたいにキラキラもしてませんが、
重厚感があって、なかなか渋いヤツ。



譲ってくれた友達の知り合いのbarに置いてあるというので、
昨日、取りに行ってきたんだけど。

行ってみたら、ミキサーはオーナーさんのおうちに置いてあるとかで、チャリンコで取りに帰ってくれて、
ビール飲みながらミキサーを待つ間に、撮った一枚。↓
Bar Costarica @ 神宮前2丁目


・・・で、肝心のMr. 500は、
以前別の人に貸したときにACケーブルが紛失しちゃったとかで、
明日買いにいかなきゃで、まだ電源入ってないんだけど、、、

とりあえず昨晩は、きれいに拭いて、眺めて楽しんでました。笑


昨年買ったヴェスタのミディコンは、
使いこなす前に、気づいてみたら、
お引っ越しのときに置いて来ちゃったみたいなんだけど、、
コイツとは、仲良くなれたらうれしいです。

Anyway, Mr. 500, welcome to my house♥

RA.075 Sven Weisemann

昨日のLine 3rd year anniversary@soup、いいpartyでした。
soup、いつも良い音と時間と空間を、ありがとう♥

さて、今夜はワイヤーね。
そんな中、わたしはお家で、sven weisemannのmixにハマり中。


RA.075 Sven Weisemann

House、テクノ、ジャズ、アンビエント、Hip Hop 、R&B、レゲエ(?!)、クラシック、トライバル・・・
電子音と、生楽器。

あらゆるジャンルを自由自在にクロスオーバーして、踊らせる。
聴かせる。
感情のひだに、絶妙に触れてくる。

やっぱこの人、知れば知るほど、ヤバイかも、、

Sven Weisemann - Buzzin`Fly @ The Arches


RESPECT!!! ↑↑↑

DLはこちら↓から。
http://www.filestube.com

関係ないけど、RAのpodcastの最後のクレジット、好きなのよね。

Abe Duque Mix!

更新されたら基本的にチェックするPodcastの中では、
昨年くらいからはずっと ibiza voice.com が
いちばん好きだったけど、なんだか最近、
似たようなミックスが多くなってきた気がするな〜?
(ジャーマン・テックハウス祭り、的な。もちろん大好きですが)
と、感じたていところ、新しくルーティーンに加わったのが、
DJ Broadcast


いまアップされてる最新の、
Abe Duqueのミックスが、わたし的に、ヒット。

"DJBroadcast podcast - DJB.066 - Abe Duque"

このグルーヴは、ハマる。

きれいだし、それでいて渋くてかっこいいし、オリジナルだし、
ちゃんとストーリーが紡がれてて、最後は泣かせる。

深いなー、Abe。気になる。

AbeのリリースするEPは全部、黒一色で、
クレジットが盤に直彫りしてある仕様で、
そのアングラ・スピリットが素敵。
(・・・と言っても彼の楽曲は実はまだよくわからなくて、
試聴したことあるだけで、一枚も持ってないけど、、w)


ていうか、このmixに入ってるekkohausの"First Time"って曲が
すごい好きで、ekkohausにマイスペメッセ送ってみたら、
ホントに自分のプレイリストに曲追加してくれたー!
わ〜い♥

↓お礼にプロモーション。w

Ekkohaus - The Healer (Kreon Remix) - (morris audio 65)

家と生活と、音と。

最近、今更ながら、「生活」に、ハマってるかも。

「家」の持つパワーとか空気みたいのって、あると思うんだけど、
いま住んでいるこの家のそれが、はじめからすごく好きだった。

今わたしが住んでる家は、当時よく遊びに行ってた、
NYCはロウアーイーストの某ラウンジクラブで出会った某ソウルメイト(歯医者でダンサー。w)の持ち物なんだけど。
その子が住んでた時からなんとなく、家自体の持つ空気が好きだった。

いちおう山手線沿線だけど、都心から少し離れてるのも、また良し。
周りはお寺だらけだし。(この家も実は、お寺の所有地の敷地内。本当の意味で、護られてる。)

信頼してこの家をあずけてくれたSueちゃんと、Sueのご両親に感謝。

これでネコでもいようものなら、完全に引きこもりになってますますオタク化するね。w
そいえばこないだ会ったコが、先週末うちの庭で勝手に遊んでた。
まだ、続きがありそう。。


で、昨日仕入れてきた3枚のうちの1枚。

Bvdub - Xiayu(Meanwhile)


「邪魔にならない心地良さ」みたいのって、ある。
ずーーっと、繰り返しかけちゃう。

最近、ミニマルダブとかちょいダビーなディープ・ハウスとか、
やさしくてきれいな曲が好き。

Sven WeisemannとかLawrenceあたり、ツボ。

きれいな曲に、もっといっぱい出会いたい。

Raum...とOp. Showcase

土曜にRaum...Showcase、
日曜はアフターSound bar+でさいごまで、
そして月曜にお引越し。
火曜はおばあちゃんのお見舞い行って、
お盆休みという概念もなく、水曜からお仕事してます。。


↓土曜の思い出photo。

根っからの超いー人!で、DJもヤバかった〜!! Dorian★
&これからの活躍もますます楽しみ+アー写どおり(笑) so cuteだったSashaのツーショット@権八。(iPhoneで撮ったらボケボケだけど。。汗)


Team Raum...★


今回ですっかりドリアンファンになったー。
そして、フランクフルトからの客人お二人を迎え、
今ベルリンと並んで最も訪れたい街のフランクフルト熱が高揚。
Freebase Records + Robert Johnson、もーすぐ会いにいくから待ってろよ★てな感じです。

そして、今回改めて思ったのは、
やっぱ我らが日本人アーティスト、クオリティー高いっす!

ぎりぎりまで客人二人のアテンドしてたら、オープンyone-koくんのDJは思いっきり聞き逃しちゃったけど、よかった〜。
ここ↓にアップしといてくれました。
http://firestorage.jp/download/ad1951359d1e7bdc2c54c57427e4236d5c2968e3

外タレ招聘も大事だけど、やっぱ日本人でしょ。
外へのアピールは、欧米人ほど得意じゃないかも知れないけど。
いち踊り子として、大和DJs、世界に誇れる才能+センス+技術を持ってると、本気で思います。


・・・で、今週末は、そんな日本の才能大集結!な、お祭りです★

別にスタッフでもなんでもないけど(笑)、PRのマイメンカナ嬢に「Blogで告知しといて〜」と言われたので、いちサポーターとして、僭越ながら告知させていただきます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
"op.disc showcase hub"


DAY 2009.08.14.FRI @ LIQUIDROOM & LIQUID LOFT
OPEN 19:00
DOOR ¥3,500 W/F ¥3,000 ※要ID
LIVE Akiko Kiyama/AOKI takamasa/ditch/dublee/eater/NAP/RADIQ/Riow Arai/Ryo Murakami/So Inagawa/Taeji SAWAI/Takuya Morita
DJ Den/Haruki Matsuo/KARAFUTO/Keisuke Kondo/Sackrai/wavvy/yoshiki



op.disc
2005年に田中フミヤと半野喜弘の2人によって立ち上げられ、日本・東京発のテクノという明確なスタンスのもとスタートしたレーベルop.disc。日本人アーティストによる12インチを中心に、すでに20タイトル以上のカタログを数え、シンプルな作品主義の中にも常に高い水準を保ちながら充実 したリリースを続けてきた。ここに届けられたのはop.discとしては3作めとなるレーベル・コンピレーションアルバムとなる[hub Opus Tokyo]。 CD2枚組にわたって収録されたトラックはすべて今回のコンピレーションの為に制作されたもので、田中フミヤ(KARAFUTO名義)、半野喜弘(RADIQ、GADARI名義で2トラック収録)、その田中フミヤと野喜弘によるコラボ・ユニットDARTRIIX、AOKI takamasa、ditchなどレーベルを代表するアーティスト達の作品をはじめ、Akiko Kiyama、Ryo Murakami といった国内外で精力的に活動を繰り広げる気鋭の日本人アーティストに よるトラックを計21曲収録。 半野喜弘による、真っ黒なアブストラクト・ファンク的ともいえる独自の有機的グルーヴが刻まれた[RADIQ / FAT BACK FUNK]、The Suffrag-ettesとしても知られるSoInagawa、Sackrai、Keisuke Kondoそれぞれのハウスグルーヴ的アプローチ、ベルリン在住の日本人DJ Denによる硬くシャープに研ぎ出されたミニマルトラック、2009年現在の東京の地下テクノシーンらしい重くドライな感覚のグルーヴを埋め込んだditchやyoshikiなどそれぞれに異なる多種多様な個性が印象的に際立っている。またAOKI takamasaやTaeji SAWAI、wavvy(aka Nao Tokui)などのアーティストはフロアー主眼のミニマルトラックとは全く異なるアプローチから出発 しながらもそれぞれ独自のフィジカルな要素を持ち込んでいるあたりも実に興味深いところ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

多くは書きません。
Just see you at Liquid Room!! ;)

今日のニャンコ。#2

と言っても、月曜に出会ったコ。

来週あたまにお引越しを予定してて、
月曜は代休取って、ずーと新しいお家にいました。

で、途中でちょっとお散歩に出たら、
となりのお家の玄関先に干してあったカサのかげに、ニャンコ発見。


しばし、見つめ合う。



「また、あとでね〜」と立ち去ろうとしたら、
振り返って、カサのかげからじっと見てました。


かわいーヤツ!

Timothy Really meets raum...musik Showcase Pt.1

Partyのお知らせです。

今週土曜、末広がりの葉っぱの日(8/8)は、
"Timothy Really meets raum...musik Showcase Pt.1"
@WAREHOUSE702です。

今回は、PVもあります。



時代の寵児、Sascha Diveが9月のtaico club(@川崎)に先駆けての来日、さらにはraum...musikのレーベルオーナー兼A&RのDorian Paicが同時来日!!

そして我らが日本人DJsはyone-koくん+Sisiくん。

豪華メンツです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

"Timothy Really meets raum...musik Showcase Pt.1"


2009.08.08(sat)

OPEN : 23:00
DOOR : ¥3500 WF : ¥3000 Clubberia members : ¥2500

Guest Artists:
Dorian Paic(Raum...Musik / La Pena)
Sascha Dive(Raum...Musik / Deep Vibes / Oslo)

DJs:
Yone-ko(Cabaret / Runch)
Sisi(Timothy Really / Real Grooves)

VJs:
Johnson / 24 / Z'gok (Timothy Really)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

あこがれのレコ屋、フランクフルトはFreebase Recordsで長年働きながら、レーベル運営、A&R、DJ、プロデュースをすべて手掛けてきたという、かなり素敵なキャリアをお持ちのDorian氏のインタビューはこちらから。
http://www.clubberia.com/Feature/Detail/&fid=51

パーカッシブ+ハウシーなダイブ節が心地よいSascha Diveの最新mixはこちらから。
http://www.djbroadcast.nl/podcast/id=500/episode.html


ちなみにこちらは、SaschaのNewアー写。

なんか、ギリシャ彫刻みたい。
アー写負け(笑)してる外タレさんてけっこういるけど、Saschaはまんまな気がする。

Dorianは、奥さんで実力派売れっ子フィーメルDJのVeraを連れてくるとか来ないとか?(事実未確認)


なんだか、楽しみ要素盛りだくさんな今週末です★

Sven Weisemann @ Freerotation Festival 08.08.2008

今日はみんなで葉山のビーチparty行く予定だったけど、
お天気もろもろで予定変更。

で、おうちでペパーミントのフットバスしながら音三昧。
・・・けっきょくいつもの日曜なかんじ。w

おととい仕入れたての2枚をひととおり聞き直してから、
新たな音源を求めてオンライン試聴+You Tubingしてたら、
ヤバイ映像に出会ってしまったー。

去年のFreerotation Festival(UK)のSven WeisemannのDJみたいなんだけど。
ちょっとドキュメンタリー風(?)なのも、またいい。

Sven Weisemann @ Freerotation Festival 08.08.2008


やっぱDJはこんくらいでなくっちゃ〜。
と、思わせてくれるプレイです。(わたし的に。)

Svenのインテリ・オタクっぷりがかなり好き。

去年の8/8、わたしはなにしてたんだろー?
まー、どっかのpartyで踊ってたことには、間違いないですが。w


ていうか、やっぱアレヒかっこいいな〜、、

LOVE & RESPECT

考えること、やること、ありすぎて、更新するの忘れてた。。

先週土曜、
Social Club @ Airがおわり、
火曜の夜中のドンキツアー(笑)にて、ぶじParty終了。

Partyって、いろんな要素が絡み合い、
いろんな人が関わって、形になってる。
そんな当たり前でシンプルなことを、はじめてホントに感じたPartyでした。わたしにとっては。

どこに向かってるのかわからないけど、
ただ LOVE & RESPECT に、突き動かされてる感じ。
Dance Musicへの。


いま、わたしには
panorama barのレジデントDJやってる、
最高にクレイジーでピースな友達がいる。
ってことが、すごいハッピー★

Margaret & me @ Air

Margaret Dygas 初来日☆

今週末、3連休の中日に、ベルリンはPanorama BarのレジデントDJをつとめるミニマル・クイーン、Margaret Dygasが
初来日します!

水曜にして、早くも気分はアガリまくりです。w

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

"
SOCIAL CLUB"


2009.07.19 SUN(22:00~)
door/3.500yen. with flyer/3.000yen
AIR MEMBERS/3.000yen. clubberia members/2.500yen

★DJs:
GUEST:Margaret Dygas (Perlon / Non Standard Production / Contexterrior)

Ryujiro Takmaki (Timothy Really / PUBLIC IMAGE)
Taro Sugawara (MICROSURF)

LIVE:Yosa (bein/Supplemental)

★Lounge DJs:
Sisi × Zuyack (Timothy Really)
Yasu × Masanori (MICROSURF)
herba(Yutaka Kondo × Takaaki Suzuki / bein)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

↓うわ〜、相当アガるわー、この姉御。w

The Horrorist - One Night in New york City - Ricardo Villalobos remix

先々週unit+先週ageHa、2週連続で笑った変態トラック。




ちなみにわたし、NYCの2nd Ave.の12th streetに住んでました。
(この曲の歌詞に出てくるのは、3rd Ave.の11th street。)


思いっきり、ご近所物語だね、、w

Kate Simko -Take You There EP

あまりにも気に入りすぎると、人に教えたくない、、
けど知ってほしい、、、みたいな葛藤を、
きっとDJの人は味わってるのかもしれないなーって、
はじめて思わせてくれたEPでした、わたしにとって。

で、聴き込むこと10日余、でやっと書きたい気持ちになったー。
けっきょく、聞いてほしがりみたいです。。w

Kate Simko - Take You There EP。

とくに、A-1『Take You There』が、さいこー好き。
イントロ〜終わり方に至るまで、終止うっとり。

You Tubeには、B-2のMargie's Grooveしか落ちてなかった。
全曲、かっこいいんだけどね。



彼女、現場ではデジタル(Live)派みたい。

↓このインタビュー見ると、彼女の才女っぷりとか、
大きな意味での人生に対するニュートラルさとか
ジャンルを超えた音楽への愛情とか、すごい伝わってきて、
ますますイイです。
クラシック上がりなとこにも、勝手に共感。



マイスペでメッセ送ったら、友達みたいなあったかいお返事。
彼女には、そう遠くない将来、何かしらの形できっと会えるかも、、
なんて思ったり。

カナ姫ご生誕祭☆

昨日はマイメンカナ嬢のバースデーパーティー@Combine
→cabaret @ unit というこれまた濃い金夜で、
よく飲んだな〜。

いっぱい人と会って、しゃぺって、笑って、踊った夜でした。



昨日のW主役のカナ+つーじー。おバカな33歳s。w
こーゆー30代を見てると、「ああ、わたしも大丈夫なんだな」って安心する。w


DJ Aquira。DJのときだけ突如として(?)職人顔になるアキラくん。



ケーキ☆by Toshi Yoroizuka。うまかった♥


記者会見風ショット。w


姫ご満悦。w


女子♥


場所変わってunice。BDケーキ第二弾☆



そしてこのあと一行は、dan bell様とcassy先生が誘う
4打ちワールドへ・・・。

HAPPY BIRTHDAY, KANA + TSU-JY♥
I wish you a lovely year! ;)

Margaret Dygas - Invisible Circles

今月中旬に来日予定のポーランド人ミニマル・クイーン、
Margaret Dygasの新譜『Invisible Circles』 (Perlon)がヤバイです。

わたしは特に、B面の『Frankly』が好き。

これまた、涙腺にくる系。

かつ、踊れる。
部屋でガン踊り。笑

最近、ミニマル × 生楽器使いでハートにくる系の名曲に、
よく出会う気がする。。


↓こちらはマーガレットの前作、『SEE YOU AROUND』のB面で
「37 Min To 7」。渋いっす。



もうすぐ彼女に会えるなんて、楽しみすぎる!


さて、今夜はBunka Vive@ageHaです★

今日のニャンコ。

突然ですが、、
今日出会ったネコたちが、あまりに可愛かったので。





・・・あ、あともういっこ。

今日出会ったネコ、じゃなくてキツネ。

Ricardo Villalobos feat. Los Updates - Baile

土曜のCHAOSでフミヤさんがかけてたリカルド/Rebootのスプリットシングル。
激ヤバ!

ソッコーお取り置き。

朝方のunitでコレかかったとき、最高アガりました。
リカルド節万歳。

Ricardo Villalobos feat. Los Updates - Baile ii(Sei Es Drum)



B面のRebootも、中盤からの、涙腺にくるヴォーカル+生楽器のとこヤバい。
ハートを鷲掴みにされる。
暗がりのフロアでかかったら、本気でこっそり泣いてるかも。。笑

Reboot - Caminando



マイコーが亡くなった日、幼少時代からのわたしの永遠のヒーローへの追悼の意とダンス・ミュージックへの敬意をこめて、ortofonのカートリッジ+針買いました。

いつか、あこがれのConcordeのNight Clubモデルにアップグレードしたいと、生意気にも企み中。

Thank you, Melchior!!!



土曜のTimothy Really Meets Cadenza Showcase feat. Melchior Productions、さいこーのPartyでした!


メルキオールおじさまに、がっつりハメられました。


(↑メルおじさま@オープン前、サウンドチェック中)

よかったパーティーや音のことを言葉で表現するのは
あんまり得意じゃないんだけど、
「重鎮」ていうのは、ああいうことね。

ディープな持ってかれようで、
無になって、ただ音と戯れてました。


メルおじさまをはさんでのオープンZuyackくん、
ラストSisiくんのDJも、もはや貫禄すら感じさせ、
休みなく踊らされました。
RyoさんのLiveセットは、安心して身を任せられる
相変わらずのクールさ。

お客さんのヴァイブスも、さいこーで、
はじめから最後まで、ずっと楽しかったです。


前回、3月のCadenza Showcaseには
わたしはお客さんとして遊びに行ってて、
その時すごい良いPartyだなって感じて、
それで今回はスタッフとして関われたこと、
すごいハッピー。感謝です。

次のPartyも楽しみ!


↓おまけphoto。パーティー後の朝、アフターsoupへ向かう
きちがいDJs、もとい、永遠の少年たち、
Yasuくん+ダイちゃん on the エスカレーター。

Mr. Thomas Melchior

明日土曜日、西麻布はWarehouse702にてLive+DJ予定の
Melchior Productions Ltd.ことThomas Melchior氏が、
昨日から来日しています。

で昨晩、今回のCadenza Showcaseオーガナイザーでもあり、
当日メルキオさんと共演する
Timothy ReallyのSisiくん、Zuyackくんたちと
メルキオディナーしてきました。

メルおじさま(とかってに命名。w)は、
どちらかというと物静かで、その存在感から、
アンダーグラウンド・アーティスト魂を
ふつふつと感じさせる大人な方でした。

↓日本酒とともに業界トークなメルおじさま+
ジョッシュ(@Real Groovesオーガナイザー)の
大人メンズチーム。
トーマスはこのあと、deepなジョッシュ・ワールド
@Departure Loungeへ誘われてゆきました。。



Melchior Productions Ltd.のほか、
Deepah、Sunpeople、Soul Capsule、Ifach Collective、M-coreなど、
様々な名義で活動を行っているメルキオール氏ですが、
その理由をSisiくんが尋ねたところ、

「ひとつの名義であんまり名が通ると、
いろいろとtoo muchになってきちゃうから、
あえてしょっちゅう名義を変えることで
アンダーグラウンドに固執したいんだ」

と仰ってました。

・・・かっっこいーーー。

「アングラ魂ここにあり」って感じです。
本物です。

そんなメル氏は、今夜はLunar Club in 大阪でプレイ予定。

明日が非常に楽しみです!