"neu music feat. Masayoshi Fujita & Jan Jelinek"

すっかり春めいてきた今日このごろ。
服装も身軽になって、つい夜遊びに出かけたくなるシーズンが
いよいよ到来してうれしいかぎり。
(シーズン問わず年中遊び歩いてるっちゅう噂もありますが。。笑)

今週末も、各地で見逃せないpartyが繰り広げられてますが、
わたしは明日はコレ☆

"new music feat. Masayoshi Fujita & Jan Jelinek"


前衛ミニマルアーティスト Jan Jelinek氏と、ベルリンを拠点に活動するヴィブラフォン奏者&エクトロニカプロデューサー、藤田正嘉氏による共同プロジェクトMasayoshi Fujita & Jan Jelinekが日本初のLive公演☆ということで、かなり楽しみ。

昨日からずーと音源を聴いてるのですが、
この音世界は、浸れます。

しとしと春雨が降っていた昨日のお天気にもぴったりで、
本読みながら、ひたすらリピートしてました。
生で聴いたら、さらにどっぷり浸ってしまいそうな予感満載...☆

とにかくちょっと、聴いてみてください。
Masayoshi Fujita & Jan Jelinek - Bird, Lake, Objects


プラス、明日は、写真家としても活躍している
AOKI takamasa氏が、
ご自身が撮りためた写真のコレクションとともに
ビジュアル&サウンドインスタレーションを展開されるとか。

青木さんの写真はいつもblogでも拝見していて大好きなので、
こっちもかなり楽しみ☆

See you at unit!:)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「neu music 」

Date / 2010.04.09
Time / 23:30-
Venue / UNIT
Cost / ADV 3,000yen / DOOR 3,500yen / WF 3,000yen


多様な時代の音楽と共に歩み、その時代を代表する芸術家やアーティストを現在の視点から捉え、プロダクトとして、または、純粋なるアートとして提案、発信する「museum neu」が主催する「neu music」。今回はドイツ、日本のエレクトロニカアーティスト達が一同に会す。
古くはFarben名義で活躍し、名門"~scape"からの、レコード ノイズまでをも音素材としたジャズのアナログ音源のサンプリングで構成された「Loop-Finding-Jazz-Records」をはじめ、数々の前衛的なサウンドでミニマリストたちを魅了してきたJan Jelinekと、ベルリンを拠点に活動するヴィブラフォン奏者、エクトロニカプロデューサー、El fogこと藤田正嘉(ふじたまさよし)による共同プロジェクトMasayoshi Fujita & Jan Jelinekが、2010年3月にリリースされたファーストアルバム「Bird, Lake, Objects」を携え日本初公演。そして、近年は写真家としても活躍している日本が世界に誇るニューエイジAOKI takamasaが、自身が撮りためた写真のコレクションとともに、その世界観を視覚、聴覚へ双方へ、インスタレーションという形でアウトプットする。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

UNIT (B2F)
-LINE UP-
LIVE :
Masayoshi Fujita & Jan Jelinek (Faitiche)
Aoki Takamasa / photo installation set(op.disc / commmons / fatcat records / Cirque / PROGRESSIVE FOrM)

DJ :
Ryujiro Tamaki(Public Image / Timothy Really)
yone-ko(CABARET / Runch)
Tosi (Timothy Really)

SALOON (B3F)
DJ :
DJ Pi-ge(Organza / TRES VIBES)
Sisi(Timothy Really / Real Grooves)
HIRO (SLEEPING BAG)
ryota arai (SOUND of SILENCE)
Takahiro Ito (4K [sik])

UNITタイムテーブル

23:30 - Tosi
01:00 -Masayoshi Fujita & Jan Jelinek
02:00 - yone-ko
03:00 - AOKI takamasa
04:00 - Ryujiro Tamaki
05:00 - CLOSE

※未成年者の入場不可・要顔写真付きID

TICKET : 3/19(FRI) on sale!
チケットぴあ 0570-02-9999 [P]102-491
ローソン [L]75682
e+

INFO : museum neu

Masayoshi Fujita & Jan Jelinekインタビューページ
AOKI takamasa OFFICIAL WEBSITE
Timothy Really

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Jan Jelinek
ドイツ出身のミュージシャン。幼少時より音楽に興味を示し、特にダブやジャズ、ソウルなどのジャンルに惹かれる。1998年よりFarbenの名 義で活動を開始する。この名義では、一貫してフランクフルトにあるレーベルKlang Elektronikより作品をリリース。 2000年、~scapeよりJan Jelinek名義での初作品を発売。翌年には1stアルバム"Loop-finding-jazz-records"もリリースした。この作品はタイト ル通り、古いジャズ作品を素材としている。 またこの年の9月来日を果たし、Computer Soupと即興セッションを行った。この模様を収めたライブアルバムが翌2002年に"Improvisations And Edits Tokyo, 09/26/2001"としてSoup Diskからリリースされた。2003年にはTrioskというユニットとコラボレーションし、"1+3+1"をリリースし、以降も~scapeレーベル よりアルバムなどをリリースしている。


Masayoshi Fujita a.k.a El fog
現在ドイツ・ベルリンを拠点に活動する藤田正嘉によるソロプロジェクト。ヴィブラフォンをメイン楽器として演奏し、ライブサンプリングやループマシン等を用い演奏・作曲をする。ダブ、ジャズ、エレクトロニカ、ヒップホップ、クラシックなどの音楽からインスピレーションを受けながら、独自の世界感を 追求する。2007年3月、Remote Viewer が主催するイギリスのレーベルMoteerよりアルバム”Reverberate Slowly”をリリース。2009年9月に、aus、ミヤウチユウリ主催のレーベルflauより、2ndアルバム”Rebuilding Vibes”がリリースされる。マスタリングに、scapeのpole (Stefan Betke)、mixingにAOKI takamasaが参加。2009年1月には、ベルリン最大のエレクトロニックミュージックフェスティバル、Club Transmedialeに出演しPan Sonic, Tilman Ehrhorn, Yasunao Tone, Shibuya Keiichirouら他多数と共演。


AOKI takamasa
1976年、大阪生まれ。現在はドイツ・ベルリン在住。
エレクトロニック・ミュージックの枠組みすら軽々と飛び越えながら、新たな音楽の地平を切り拓く気鋭のアーティスト。2008年に commmonsからリリースしたアルバム「Private Party」では自身のルーツであるファンクという要素を徹底して分解し突き詰め、きわめて有機的で密度の濃い、セクシーでソリッドなマシーン・ミュー ジックを作り上げてみせた。彼のキャリアのなかでもひとつの到達点と言ってもいい傑作。2010年1月、坂本龍一やSKETCH SHOW、HASYMO、半野喜弘の楽曲のリミックスと自身の楽曲のセルフ・リミックスを纏めたアルバム『FRACTALIZED』を発表。青木孝允はい まだ言語化されていない時間や空間の表象を音楽あるいは音そのものが持つ身体性をもって具体化させることができる、稀有な才能を持った音楽家だ。


about 「Masayoshi Fujita & Jan Jelinek/Bird, Lake, Objects」
Jan Jelinekと日本人アーティストMasayoushi Fujitaによる共同プロジェクトMasayoshi Fujita & Jan Jelinekによるファーストアルバム。あえて楽器ごとにトラックを別々にし、広いスペースのなか1本のマイクだけという不安定な環境でレコーディング が行われ、意図的に音数を減らし、また予期せぬ外部からのノイズもそのまま含まれたという、内省的で実験的な作品。Masayoshi Fujitaが演奏する神秘に満ちたヴィブラフォンを核に、繊細でディープなレイヤーとささやかなメロディーが制御された圧倒的なアンビエント。2010 年3月Jan Jelinek主宰レーベルFaiticheよりリリース。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

0 Responses to ""neu music feat. Masayoshi Fujita & Jan Jelinek"" (Leave A Comment)